Posts Tagged ‘紅色’

栗色

色名:栗色(くりいろ)
16進表記:#762f07
R:118 G:47 B:7
H:22 S:94 B:46
L*:31.6 a*:40.01 b*:51.84
C:0% M:60% Y:94% K:54%

鮮やかなこげ茶色。

「落栗色」とも言う。

平安時代から既にあった色だが、南北朝時代の源氏物語注釈書「河海抄」では、濃い紅を「栗色」と言っていた。

栗色をこげ茶と言うようになったのは、江戸時代になってからである。

 

紅赤

色名:紅赤(べにあか)
16進表記:#d9333f
R:217 G:51 B:63
H:356 S:76 B:85
L*:55.27 a*:75.54 b*:51.63
C:0% M:76% Y:71% K:15%

やや薄い赤。

くすんだ紅色で、若干透明な色である。

 

猩々緋

色名:猩々緋(しょうじょうひ)
16進表記:#e2041b
R:226 G:4 B:27
H:354 S:98 B:89
L*:55.08 a*:84.01 b*:84.43
C:0% M:98% Y:88% K:11%

鮮やかな濃い紅色。

色名の由来は、中国の伝説の霊獣「猩々」の血で染めた色と言うところから。

実際には、臙脂虫から作った染料で染める色で、日本には南蛮貿易の際に伝わってきた。

 

紅緋

色名:紅緋(べにひ)
16進表記:#e83929
R:232 G:57 B:41
H:5 S:82 B:91
L*:58.65 a*:78.43 b*:75.34
C:0% M:75% Y:82% K:9%

明るい朱色。

茶会で用いられる紅毛氈のような色である。

 

今様色

色名:今様色(いまよういろ)
16進表記:#d0576b
R:208 G:87 B:107
H:350 S:58 B:82
L*:58.32 a*:60.58 b*:23.07
C:0% M:58% Y:49% K:18%

かなり濃いピンク色。

「今様」とは、「今流行の」という意味である。

書物によって、「薄い紅色」「紅梅の濃い色」と、ばらばらに表記されている。

ただし、「源氏物語」の「玉鬘」の巻において、貴族の女房への贈り物の色として、今様色が出ている。

そのため、身分の低い「聴色」の薄紅ではなく、高い身分の人間に許された、濃い紅色と推定されている。

 

梅染

色名:梅染(うめぞめ)
16進表記:#b48a76
R:180 G:138 B:118
H:19 S:34 B:71
L*:62.67 a*:20.17 b*:21.1
C:0% M:23% Y:34% K:29%

やや灰色がかった赤。

梅干のような色である。

元々は、梅の幹を細かく刻んで煎じて染めた色である。

そのため、こげ茶色だとする説もある。

 

鴇浅葱

色名:鴇浅葱(ときあさぎ)
16進表記:#b88884
R:184 G:136 B:132
H:5 S:28 B:72
L*:63.33 a*:24.68 b*:13.22
C:0% M:26% Y:28% K:28%

やや灰色がかった紅色。

長春色より薄い色である。

名前は、鴇色がかった浅葱色という意味だと思われる。

 

梅鼠

色名:梅鼠(うめねず)
16進表記:#c099a0
R:192 G:153 B:160
H:349 S:20 B:75
L*:68.88 a*:20.71 b*:4.5
C:0% M:20% Y:17% K:25%

やや灰色がかった紅色。

灰色が入っているため、「鼠」とついている。

 

紅鬱金

色名:紅鬱金(べにうこん)
16進表記:#cb8347
R:203 G:131 B:71
H:27 S:65 B:80
L*:63.62 a*:33.56 b*:55.01
C:0% M:35% Y:65% K:20%

やや黄色味を帯びた、くすんだ紅色を指す。

鬱金で黄色に染めた後、紅花で赤く染めていたことによる。

江戸時代以降、地味な着物の裏地の色として用いられた。

 

石竹色

色名:石竹色(せきちくいろ)
16進表記:#e5abbe
R:229 G:171 B:190
H:340 S:25 B:90
L*:78.43 a*:30.25 b*:2.24
C:0% M:25% Y:17% K:10%

石竹の花のような淡い紅色を指す。

なお、同じ淡紅色の撫子色よりは濃い色とされている。

石竹は平安時代には既にあったと言われており、万葉集も和歌にも詠まれている。