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薔薇色

色名:薔薇色(ばらいろ)
16進表記:#e9546b
R:233 G:84 B:107
H:351 S:63 B:91
L*:62.76 a*:70.92 b*:30.82
C:0% M:64% Y:54% K:9%

鮮やかなピンク色。

英語で、「ローズ・レッド」と言われる。

既に「源氏物語」などで「薔薇(そうび)」として登場しているが、色名としては使われていない。

色名として流行したのは、欧米文化が入ってきた明治以降である。

 

中紅

色名:中紅(なかべに)
16進表記:#c85179
R:200 G:81 B:121
H:340 S:59 B:78
L*:56.53 a*:60.76 b*:10.55
C:0% M:60% Y:40% K:22%

やや紫がかったピンク。

色名の由来は、「中くらいの濃さの紅」というところからか。

 

今様色

色名:今様色(いまよういろ)
16進表記:#d0576b
R:208 G:87 B:107
H:350 S:58 B:82
L*:58.32 a*:60.58 b*:23.07
C:0% M:58% Y:49% K:18%

かなり濃いピンク色。

「今様」とは、「今流行の」という意味である。

書物によって、「薄い紅色」「紅梅の濃い色」と、ばらばらに表記されている。

ただし、「源氏物語」の「玉鬘」の巻において、貴族の女房への贈り物の色として、今様色が出ている。

そのため、身分の低い「聴色」の薄紅ではなく、高い身分の人間に許された、濃い紅色と推定されている。

 

牡丹色

色名:牡丹色(ぼたんいろ)
16進表記:#e7609e
R:231 G:96 B:158
H:332 S:58 B:91
L*:65.66 a*:67.34 b*:1.76
C:0% M:58% Y:32% K:9%

鮮やかなピンク色。

色名の通り、牡丹の花の色を指す。

日本には、奈良時代末期から平安時代初期にかけて、牡丹がもたらされた。

十二単の襲の色として、既に使われていた。

 

躑躅色

色名:躑躅色(つつじいろ)
16進表記:#e95295
R:233 G:82 B:149
H:333 S:64 B:91
L*:64.04 a*:73.07 b*:5
C:0% M:65% Y:36% K:9%

やや紫がかった赤。

躑躅によく見られる鮮やかな赤からの色名。

なお、躑躅の小枝は茶染に使われ、「丹波布」の糸染めに使われた。

 

鴇浅葱

色名:鴇浅葱(ときあさぎ)
16進表記:#b88884
R:184 G:136 B:132
H:5 S:28 B:72
L*:63.33 a*:24.68 b*:13.22
C:0% M:26% Y:28% K:28%

やや灰色がかった紅色。

長春色より薄い色である。

名前は、鴇色がかった浅葱色という意味だと思われる。

 

薄柿

色名:薄柿(うすがき)
16進表記:#d4acad
R:212 G:172 B:173
H:359 S:18 B:83
L*:75.73 a*:20.04 b*:7.72
C:0% M:19% Y:18% K:17%

わずかに赤味が入っている薄いオレンジ色。

同系色の「洗柿」「洒落柿」よりも薄い色と言われている。

 

退紅

色名:退紅(あらぞめ)
16進表記:#d69090
R:214 G:144 B:144
H:360 S:32 B:84
L*:69.66 a*:35.21 b*:16.16
C:0% M:33% Y:33% K:16%

淡い紅色。

「粗染」とも書く。

「貞丈雑記」によると、身分の低い者の着る服の色とある。

紅花染は退色し易いので、色あせていく様を指しているとも言われる。

 

ときがら茶

色名:ときがら茶(ときがらちゃ)
16進表記:#e09e87
R:224 G:158 B:135
H:16 S:39 B:88
L*:73.39 a*:31.04 b*:27.71
C:0% M:29% Y:40% K:12%

やや茶色がかったピンク色。

鴇の羽のピンク色に茶色が入っていることから、この色名になった。

「鴇柄茶」と表記か。

 

水柿

色名:水柿(みずがき)
16進表記:#e4ab9b
R:228 G:171 B:155
H:13 S:32 B:89
L*:77.01 a*:26.71 b*:20.91
C:0% M:25% Y:32% K:11%

やや薄いピンク色。

柿の色と言うとオレンジ色だが、この色の場合は、フレッシュピンクである。

薄い色合いなので、「水」と付くのか。