Archive for the ‘茶系’ Category

璃寛茶

色名:璃寛茶(りかんちゃ)
16進表記:#6a5d21
R:106 G:93 B:33
H:49 S:68 B:42
L*:39.31 a*:2.06 b*:44.35
C:0% M:12% Y:69% K:58%

やや緑がかった暗い茶色。

この色を好んだ初代嵐璃寛から、色名がつけられた。

「四十八茶百鼠」の内の1つ。

 

柿渋色

色名:柿渋色(かきしぶいろ)
16進表記:#9f563a
R:159 G:86 B:58
H:17 S:63 B:62
L*:47.47 a*:38.4 b*:40.23
C:0% M:46% Y:64% K:38%

深いこげ茶色。

柿渋とは、渋柿の汁を絞り出し、2年間発酵させた物である。

市川団十路が好んだ色で、「団十郎茶」とも言われる。

染料、防腐剤として、奈良時代後期には使われていた。

 

梅幸茶

色名:梅幸茶(ばいこうちゃ)
16進表記:#887938
R:136 G:121 B:56
H:49 S:58 B:53
L*:51.02 a*:1.97 b*:44.69
C:0% M:11% Y:59% K:47%

やや緑がかった茶色。

初代尾上梅幸(尾上菊五郎)が好んだ事から、この色名になった。

「手鑑模様節用」では、「草柳」を「梅幸茶」と呼んでいた。

 

団十郎茶

色名:団十郎茶(だんじゅうろうちゃ)
16進表記:#9f563a
R:159 G:86 B:58
H:17 S:63 B:62
L*:47.47 a*:38.4 b*:40.23
C:0% M:46% Y:64% K:38%

柿染のような茶色。

歌舞伎の定式幕の茶色である。

初代市川団十郎が十八番「暫」の素襖で使ったのが、最初と言われている。

 

雀茶

色名:雀茶(すずめちゃ)
16進表記:#aa4f37
R:170 G:79 B:55
H:13 S:67 B:67
L*:48.38 a*:47.26 b*:44.62
C:0% M:54% Y:68% K:33%

やや深いこげ茶色。

「雀色」「雀頭色」とも言う。

雀の頭の赤茶色を指すと言う説や、雀の羽の灰色がかった茶色を指すと言う説もある。

また、夕暮れを「雀色時」とも言う。

 

砂色

色名:砂色(すないろ)
16進表記:#dcd3b2
R:220 G:211 B:178
H:47 S:19 B:86
L*:84.72 a*:0.4 b*:18.72
C:0% M:4% Y:19% K:14%

薄いベージュ色。

アフリカのような黄色い砂の色ではない。

どちらかと言うと砂岩のような色である。

 

木蘭色

色名:木蘭色(もくらんじき)
16進表記:#c7b370
R:199 G:179 B:112
H:46 S:43 B:78
L*:73.63 a*:3.32 b*:41.57
C:0% M:10% Y:44% K:22%

薄いベージュ色。

モクランの花の色ではなく、仏教の僧侶がまとっていた袈裟の色である。

かつて袈裟は、布着れを縫い合わせた物か、木の実や樹皮を煮詰めて染めた布を使っていた。

日本では、8世紀はじめの「養老律令」に、初めて色名が出てくる。

 

赤茶

色名:赤茶(あかちゃ)
16進表記:#bb5535
R:187 G:85 B:53
H:14 S:71 B:73
L*:52.62 a*:51.47 b*:53.03
C:0% M:55% Y:72% K:27%

強く赤が入った茶色。

色名に色の特徴が良く出ている。

赤土の色に似ている。

 

鶯茶

色名:鶯茶(うぐいすちゃ)
16進表記:#715c1f
R:113 G:92 B:31
H:45 S:72 B:44
L*:40.12 a*:7.43 b*:47.34
C:0% M:19% Y:73% K:56%

茶色が入った鶯色。

江戸時代には、女性の小袖の色として好まれた。

 

琥珀色

色名:琥珀色(こはくいろ)
16進表記:#bf783a
R:191 G:120 B:58
H:28 S:69 B:75
L*:59.38 a*:33.79 b*:57.8
C:0% M:37% Y:70% K:25%

透明・半透明の茶褐色を指す。

琥珀そのものは宝石なので、顔料としては使えず、琥珀色を表現する際は、瑪瑙が使われていた。

古くは、「くはく」「赤玉」と呼ばれていた。