Archive for the ‘紫系’ Category

紅藤色

色名:紅藤色(べにふじいろ)
16進表記:#cca6bf
RGB:(204,166,191)
CMYK:(0,19,6,20)
HSB:(321,18,80)
マンセル値:-

赤味を帯びた藤色。

和装の色として藤色は熟年向き、紅藤は若向きの色として区別されていた。

紅を掛けた藤色ということで紅掛藤 (べにがけふじ)、若向きの藤色という意味から若藤とも言われていた。

 

菖蒲色

色名:菖蒲色(あやめいろ)
16進表記:#cc7eb1
RGB:(204,126,177)
CMYK:(0,38,13,20)
HSB:(321,38,80)
マンセル値:-

アヤメ特有の赤紫色のことを指す。

万葉集の時代から、歌に出て来ている。

ただし、赤紫色の菖蒲色は、江戸時代後期に入ってからの登場で、それ以前は、襲の配色の仕方の名として出ているに過ぎない。

なお、アヤメはアヤメ科、ショウブはサトイモ科である。

 

梅紫

色名:梅紫(うめむらさき)
16進表記:#aa4c8f
RGB:(170,76,143)
CMYK:(0,55,16,33)
HSB:(317,55,67)
マンセル値:-

やや赤味がかった紫色。

梅の花の色をさすことが多い。

梅紫の梅は紅梅の赤紫味の形容としてつけられている。

 

紅紫

色名:紅紫(べにむらさき、こうし)
16進表記:#b44c97
RGB:(180,76,151)
CMYK:(0,58,16,29)
HSB:(317,57,71)
マンセル値:-

紅色が入った、明るい紫色。紅藤色が濃くなったような色である。

一般的には、室町時代からあったと考えられている色である。

美しい人、美しい衣服、美しい花々のたとえとしても使われていた。

 

若紫

色名:若紫(わかむらさき)
16進表記:#bc64a4
RGB:(188,100,164)
CMYK:(0,47,13,26)
HSB:(316,46,74)
マンセル値:-

やや赤味がかった明るい紫色。

江戸時代には、すでに歌舞伎や浄瑠璃で出てきている。

予断だが、かの源氏物語第5帖の題名も、若紫である。

 

葡萄

色名:葡萄(えび)
16進表記:#7a4171
RGB:(122,65,113)
CMYK:(0,47,7,52)
HSB:(309,46,48)
マンセル値:-

蒲葡とも表記する。

今では、葡萄はブドウと読むが、昔はエビと読んでいた。

山葡萄の色を指す。

 

京紫

色名:京紫(きょうむらさき)
16進表記:#9d5b8b
RGB:(157,91,139)
CMYK:(0,42,11,38)
HSB:(316,42,62)
マンセル値:-

古代紫より、薄い紫とされているが、ほぼ同系色と考えられている。

よく、江戸紫と比較されるが、名前の由来は、染物の産地を表すためにつけられた名前だと考えられている。

江戸紫との違いは、染料の媒体の違い程度の差しかないと言われている。

 

二藍

色名:二藍(ふたあい)
16進表記:#915c8b
RGB:(145,92,139)
CMYK:(0,37,4,43)
HSB:(307,36,57)
マンセル値:-

基本的な紫色。

かつて、蓼藍(たであい、青色染料)と呉藍(くれあい、紅花)で染め上げていた色。

以上の事から、二藍と呼ぶようになった。

 

茄子紺

色名:茄子紺(なすこん)
16進表記:#824880
RGB:(130,72,128)
CMYK:(0,45,2,49)
HSV:(302,44,51)
マンセル値:-

文字通り、茄子の皮のような、若干紺色が入った紫色。

実際の茄子皮の色よりは薄い色合い。

 

古代紫

色名:古代紫
16進表記:#895b8a
RGB:(137,91,138)
CMYK:(1,34,0,46)
HSV:(299,34,54)
マンセル値:-

若干、灰色が入った紫色。

紫の染色が難しかった奈良・平安時代には大変尊ばれた。