Archive for 6 月, 2009

海老茶

色名:海老茶(えびちゃ)
16進表記:#773c30
R:119 G:60 B:48
H:10 S:59 B:47
L*:34.62 a*:33.93 b*:27.83
C:0% M:50% Y:60% K:53%

やや紫がかった茶色。

「葡萄茶」「蝦茶」とも書く。

かつては山葡萄の色を示す「葡萄茶」と書いていたが、近代になって、「海老」と「葡萄」が混同された。

そのため、海老の抜け殻を示す「海老茶」と書かれる様になった。

 

緋色

色名:緋色(ひいろ)
16進表記:#d3381c
R:211 G:56 B:28
H:9 S:86 B:83
L*:53.9 a*:71.89 b*:78.45
C:0% M:73% Y:87% K:17%

若干黄色が入った赤。

「火色」とも書く。

茜で染める色で、火を思わせる赤であるため、この色名となった。

 

宗伝唐茶

色名:宗伝唐茶(そうでんからちゃ)
16進表記:#a16d5d
R:161 G:109 B:93
H:14 S:42 B:63
L*:53.12 a*:27.01 b*:22.98
C:0% M:32% Y:42% K:37%

やや赤味がかったベージュ。

「唐茶」より濃い茶褐色。

色名の由来は、京都の染物師の宗伝が考案した色だから。

 

色名:青(あお)
16進表記:#0095d9
R:0 G:149 B:217
H:199 S:100 B:85
L*:58.05 a*:-28.02 b*:-48.12
C:100% M:31% Y:0% K:15%

基本色の青。

青味がかっている色には、大抵「青」の字が付く。

 

抹茶色

色名:抹茶色(まっちゃいろ)
16進表記:#c5c56a
R:197 G:197 B:106
H:60 S:46 B:77
L*:77.19 a*:-10.03 b*:50.2
C:0% M:0% Y:46% K:23%

ややくすんだ黄緑色。

抹茶は菓子の材料にもなっている。

本来の、茶の湯で飲まれる抹茶の色は、くすんだ黄緑色である。

 

紅檜皮

色名:紅檜皮(べにひはだ)
16進表記:#7b4741
R:123 G:71 B:65
H:6 S:47 B:48
L*:38.02 a*:29.94 b*:19.44
C:0% M:42% Y:47% K:52%

やや赤っぽいこげ茶色。

「檜皮色」に赤味が入った色。

「紅鳶」よりもやや褐色がかっている。

 

深緋

色名:深緋(こきひ)
16進表記:#c9171e
R:201 G:23 B:30
H:358 S:88 B:79
L*:49.63 a*:75.87 b*:71.86
C:0% M:89% Y:85% K:21%

深い赤。

「緋」は日本茜で染めた赤を指す。

奈良時代までは日本茜のみで染めていたが、平安時代に入ると、紫根も混ぜて、色に深みを出していた。

なお、「黒緋」とも言う。

 

柴染

色名:柴染(ふしぞめ)
16進表記:#b28c6e
R:178 G:140 B:110
H:26 S:38 B:70
L*:62.54 a*:17.17 b*:26.07
C:0% M:21% Y:38% K:30%

やや灰色がかった赤茶色。

色名の「柴」は、椎や栗、樫などの潅木の総称である。

「柴染」は、上記の潅木の煎汁で染めたいろである。

どこででも採れる染料であるため、下位の人間の服の色とされた。

 

露草色

色名:露草色(つゆくさいろ)
16進表記:#38a1db
R:56 G:161 B:219
H:201 S:74 B:86
L*:62.16 a*:-29.42 b*:-42.47
C:74% M:26% Y:0% K:14%

澄んだ水色を指す。または、「花色」とも言う。

夏の頃に咲く露草の色を表し、露草自体も、飛鳥時代の頃から、染料として使われていた。

ただし、染料としての露草は水に流れ易く、主に陶器や友禅織の下書きに使われる。

 

鶸色

色名:鶸色(ひわいろ)
16進表記:#d7cf3a
R:215 G:207 B:58
H:57 S:73 B:84
L*:80.77 a*:-8.73 b*:83.77
C:0% M:4% Y:73% K:16%

やや緑がかった黄色を指す。

色名の「鶸」は、渡り鳥の「マヒワ」のことを指す。

鎌倉時代の「布衣記」が初出。

「日葡辞書」にも出てきており、「黄色或る色」と説明されている。