Archive for 6 月 9th, 2009

柴染

色名:柴染(ふしぞめ)
16進表記:#b28c6e
R:178 G:140 B:110
H:26 S:38 B:70
L*:62.54 a*:17.17 b*:26.07
C:0% M:21% Y:38% K:30%

やや灰色がかった赤茶色。

色名の「柴」は、椎や栗、樫などの潅木の総称である。

「柴染」は、上記の潅木の煎汁で染めたいろである。

どこででも採れる染料であるため、下位の人間の服の色とされた。

 

露草色

色名:露草色(つゆくさいろ)
16進表記:#38a1db
R:56 G:161 B:219
H:201 S:74 B:86
L*:62.16 a*:-29.42 b*:-42.47
C:74% M:26% Y:0% K:14%

澄んだ水色を指す。または、「花色」とも言う。

夏の頃に咲く露草の色を表し、露草自体も、飛鳥時代の頃から、染料として使われていた。

ただし、染料としての露草は水に流れ易く、主に陶器や友禅織の下書きに使われる。

 

鶸色

色名:鶸色(ひわいろ)
16進表記:#d7cf3a
R:215 G:207 B:58
H:57 S:73 B:84
L*:80.77 a*:-8.73 b*:83.77
C:0% M:4% Y:73% K:16%

やや緑がかった黄色を指す。

色名の「鶸」は、渡り鳥の「マヒワ」のことを指す。

鎌倉時代の「布衣記」が初出。

「日葡辞書」にも出てきており、「黄色或る色」と説明されている。

 

栗梅

色名:栗梅(くりうめ)
16進表記:#852e19
R:133 G:46 B:25
H:12 S:81 B:52
L*:35.13 a*:47.1 b*:49.67
C:0% M:65% Y:81% K:48%

やや赤味がかったこげ茶色。

濃い栗皮色と考えたらよい。

色名の「梅」とは「梅染」の深いこげ茶色を指し、薄ピンクの「梅色」の事ではない。

 

色名:紅(くれない)
16進表記:#d7003a
R:215 G:0 B:58
H:344 S:100 B:84
L*:52.92 a*:81.18 b*:52.6
C:0% M:100% Y:73% K:16%

ややピンクがかった赤。

紅花を染料とする。

中国においては、「紅藍」と呼ばれており、日本には、紅花と共に、5世紀頃に渡来した。

その際、呉の国から来た色と言う事で、「呉藍」と呼ばれ、転じて「紅」と呼ばれるようになった。