Archive for 2 月 19th, 2009

紅藤色

色名:紅藤色(べにふじいろ)
16進表記:#cca6bf
RGB:(204,166,191)
CMYK:(0,19,6,20)
HSB:(321,18,80)
マンセル値:-

赤味を帯びた藤色。

和装の色として藤色は熟年向き、紅藤は若向きの色として区別されていた。

紅を掛けた藤色ということで紅掛藤 (べにがけふじ)、若向きの藤色という意味から若藤とも言われていた。

 

高麗納戸

色名:高麗納戸(こうらいなんど)
16進表記:#2c4f54
RGB:(44,79,84)
CMYK:(48,6,0,67)
HSB:(188,47,33)
マンセル値:-

青みの暗い灰青緑。

江戸時代に、四世「高麗屋」松本幸四郎が寛政年間に歌舞伎「鈴ケ森」で播随院長兵衛の合羽に用いた色。

これが評判になり、「高麗屋の青」と言う事で、高麗納戸と呼ばれるようになった。

 

海松茶

色名:海松茶(みるちゃ)
16進表記:#5a544b
RGB:(90,84,75)
CMYK:(0,7,17,65)
HSB:(36,16,35)
マンセル値:-

暗い黄赤系の海松色。

江戸時代前期以降の流行色。

「素海松茶」は同色別名。

井原西鶴の日本永代蔵「せけんのしゃくやたいせう」には若い頃に流行に乗って「海松茶」に染めた(染め返しがきかない)絹の着物の事を何十年経っても残念がる倹約家の男が登場する。