Archive for 2 月, 2009

紫水晶

色名:紫水晶(むらさきすいしょう)
16進表記:#e7e7eb
RGB:(231,231,235)
CMYK:(2,2,0,8)
HSB:(240,1,92)
マンセル値:-

文字通り、紫水晶のような、透明感のある紫色。

ただし、色見表では、やや青味がかっている。

 

錆鼠

色名:錆鼠(さびねず)
16進表記:#47585c
RGB:(71,88,92)
CMYK:(23,4,0,64)
HSB:(191,22,36)
マンセル値:-

茶みを帯びた藍鼠色で、青みの暗い灰色。

江戸時代に出来た色で、江戸時代後期、さまざまにあらわれた鼠系の色に、さらに色を上掛けしてより深い鼠色があらわれた。

 

藍媚茶

色名:藍媚茶(あいこびちゃ)
16進表記:#555647
RGB:(85,86,71)
CMYK:(1,0,17,66)
HSB:(64,17,34)
マンセル値:-

暗い緑褐色を指す。

茶系の媚茶の色に藍色を混ぜたような色である。

江戸時代の大阪で生まれ、当時、大流行した。

 

枇杷茶

色名:枇杷茶(びわちゃ)
16進表記:#ae7c4f
RGB:(174,124,79)
CMYK:(0,29,55,32)
HSB:(28,54,68)
マンセル値:-

浅く赤黄色をした茶色を指す。

枇杷の実の皮を茶色っぽくさせた色なので、実際の枇杷の色とは全く異なる。

素焼きの土器の色を指す「土器色(かわらけいろ)」と同一視されることもある。

 

桃染

色名:桃染(ももぞめ、つきぞめ)
16進表記:#f09199
RGB:(240,145,153)
CMYK:(0,40,36,6)
HSB:(355,39,94)
マンセル値:-

桃の花のようなピンク色を指す。

ただし、この色は桃の花では染まらず、紅花で染められている。

桃は弥生時代には既に日本に来ており、古事記や日本書紀の中にも、桃染が出てきている。

 

浅紫

色名:浅紫(あさむらさき)
16進表記:#c4a3bf
RGB:(196,163,191)
CMYK:(0,17,3,23)
HSB:(309,16,77)
マンセル値:-

薄い紫色。

平安時代の頃は、紫は最高位の色とされ、単に「濃い・薄い」と言われる場合は、紫の濃淡を指すと言われてきた。

そのため、「薄色」もしくは「淡色」と言われる事もあった。

 

百入茶

色名:百入茶(ももしおちゃ)
16進表記:♯1f3134
RGB:(31,49,52)
CMYK:(40,6,0,80)
HSB:(189,40,20)
マンセル値:-

深い紺色。

「百塩茶」とも書く。

「百」は回数の多さ、「入」は漬ける、と言う意味で、何回も染色を繰り返したような色である。

 

藍海松茶

色名:藍海松茶(あいみるちゃ)
16進表記:#56564b
RGB:(86,86,75)
CMYK:(0,0,13,66)
HSB:(60,12,34)
マンセル値:-

海松茶にさらに藍色がかった色で、暗い灰青緑。

江戸時代に出てきた色である。

平安時代に生まれた海松色から、海松茶、藍海松茶が生まれたが、共に江戸時代に広く愛用された。

 

香染

色名:香染(こうぞめ)
16進表記:#ad7d4c
RGB:(173,125,76)
CMYK:(0,28,56,32)
HSB:(30,56,68)
マンセル値:-

若干、赤味がかっている褐色の事。

通常は赤みがかった薄茶色になるが、黒ずむまで濃く染めることもあった。

丁子の蕾の煮汁を染料に用いて絹や紙に染め、ついでにその薫りを楽しんだ。

 

甚三紅

色名:甚三紅(じんざもみ)
16進表記:#ee827c
RGB:(238,130,124)
CMYK:(0,45,48,7)
HSB:(3,47,93)
マンセル値:-

かすかに黄味を含んだ中程度の濃さの紅色。

紅花で染めた無地を「もみ(紅、紅絹)」と呼んでいたが、紅花生地は庶民には高嶺の花だった。

そこで、甚三朗という人物が、蘇芳(もしくは茜)で代用して染めて庶民に広まった事から、この色が甚三紅と呼ばれるようになった。